伊豆高原N邸//伐採と植栽でリガーデン




年数の経った庭をリガーデンしました。
勿体無い、可哀そう・・と思える、存在感のある樹木を思い切って伐採、抜根し、好みと用途に合わせた植栽で整えました。
それぞれが主役でも脇役でもない位置に納まり、控え目に役をこなしているように見えます。


施工前 完成

タブノキ、モクレン、ハナミズキ、カイドウなどを伐採、抜根。


道路からの目隠しに4mのシラカシ、ヤマツバキ、敷地の周囲にカイヅカの生垣です。
庭の入口には、ハッサクとアオシマミカン、主役になりそうなのは、ヤマモミジです。
庭の真ん中に陣取っていた花壇は端へ移しました。
土は予定よりかなり多く入りましたが、平らで広々とした仕上がりになりました。


隣地との境は、雑木や枯れ木を伐採し、何種ものツバキを並べました。(下参照)



雑然とした犬走り部分は枕木で囲い、風呂場の目隠しにはシラカシを列植しました。




卜伴 カモホンアミ 白侘助 紅侘助 オトメ
春ショコウ 日暮れ 秋山



   
地面の中は石ばかりです。抜根や整地に重機は欠かせません。0.18のユンボーを使いました。
門扉はシルバー基調の
ウッディなものを選びました