カラ梅雨に感謝します
梅雨らしくない空が続き、サクサクと予定が進む爽快感と、疲れが蓄積する倦怠感が混ざり、
作業の内容もあれやこれやと、ミックスジュースの6月。
マンションの広いエリアの剪定などを一箇所ずつ完成させ、ヘトヘトだったけど、
住民の方々が声をかけてくださり、気持ちよく作業が進み、何より嬉しかった。
とあるアパートでは、上下左右から声がかかり、受け答えと笑顔の切り替えに忙しく、
チャドクガだらけのツバキの庭では、皮膚にまで気合を入れた。
とにもかくにも、
ポリシーである「丁寧な仕事」を崩さぬように、時間の調整をし、雨の少ない6月に感謝。
そして忙しい時に、伐採などの助っ人に来てくれる頼もしい二人組みにも感謝。
今月も貴重な休日に来てもらいました。
スタッフの写真に追加させてもらいます。ヨロシク。
タモッちゃん(45才) | ウエポン(22才) |
花の仕事も忙しく、隔週の入れ替えと毎週の管理がしばらく続きます。
今月は観葉植物の設置も少し入ったので、ハラハラドキドキ楽しませてもらいました。
直射日光が当る室内の植物は、なかなか難しく、まだまだ勉強の日々です。
ジニア2種、ストロベリーフィールド(千日紅)、 クフェア、ユーカリ |
ジニア2種、ガウラ(白蝶草)、ヘリクリサム、 コクリュウ |
シルクジャスミン(10号鉢)明るい窓辺へ |
クロトン、サクララン。ボールバード、アイビー | ストロマンテ・トリオスター(日陰に) | |
ジニア、ブルーサルビア、コリウス シンガポールデージー |
ペンタス、コリウス | グロキシニアのバスケット(明るい日陰に) |
絡まりあった無数の糸がフッと解けて、思いもよらぬ繋がりに、へぇえーっと驚く。
指に挟んで眺めてみると、透明な中にピンクや赤や藍色や、同じトーンの好きな色が混ざり、
秘密の箱にしまっておきたくなるような、綺麗な糸なのだ。
自分の中の何かが、誰かの何かとどこかで繋がっているとしたら、
同じトーンの優しい何かで繋がりたい。
できるだけ「こうありたい」自分を発信し、それに絡まる糸をたぐり寄せたい。
6月、アジサイを眺めながら、ほんの一つだけ、年をとってしまった。
神様が、庭を作るチャンスをプレゼントしてくださった。
まだまだ頑張れるよ、と、言ってくださった。・・・かな。