園路の庭
朝の腰痛がひどく、弁当作りの時間が長引いてしまう。
ベッドから降りるのも辛く、そろーりそろーり動き出している。
数時間で嘘のように動けるようになるのだが、
なんとかならないものか、と、市民病院へ行き、
初めてMRIという機械の中に入った。
音が煩いから、と、カラのヘッドホンをつけられた。
どうせなら、好きな音楽でも流してくれたら気が利いているのに。
仰向けに寝たまま、頭からトンネルの中に入っていった。
狭い所は怖い。
動いちゃダメなのは辛い。
ゴンゴンゴンという音が終始聞こえて煩いが、痛くも痒くもない。
段々とオデコがくすぐったくなってきた。
でも、動いちゃダメ。
ううっ、オデコに触りたい。
限界だあ、と、思ったら、終わった。
して、映し出された結果は、大した事ぁーない、と。
はみ出している椎間板も小さいし、所見では「ただの腰痛」だと。
「あんなに痛いのにぃ〜?」
と、日焼け&ロン毛の若手医師に、少し食いついてみた。
でも、それ以上のものは何もないのだ。
処方された薬は飲んでも飲まなくても大した差がないので、もう、飲まない。
「これに頼ると筋肉がなくなるよ。」と言われた腰ベルトは、動きにくいので、つけない。
朝の数時間を乗り切ればナンとかなるから、ま、いいか。
町内の一大イベントのお祭りが終わった。
市内各地区によって日程がずれるので、長い間お祭り気分が続く。
親方は町内の出店やらお神輿の会やらと、ソワソワニコニコと忙しく、
一方私は、長引く咳と腰痛で、ややローテンション。
両極の位置にいるのに、
仕事に入ってしまえば、それなりに時間は過ぎて事は進んで行くから、不思議だ。
そして、祭り気分が落ち着くと、残り6分の1へ突入なのだ。
小室山椿園と隣接している別荘O邸。 建物のリフォームが済んだ後、庭のリフォームにかかった。 高木数本などの伐採とその他樹木の剪定の後、 整地し、レンガと砂利、枕木、ボク石等で修景。 門からテラスへの繋がりはレンガ貼りと枕木ですっきりさせた。 庭をぐるりと回る園路はボク石で仕切り、防草シートの上に砂利を敷き、 途中にレンガのサークルを置き、アクセントにした。 テラスの前は既存の石を組み直し、スペースを広げ、 防草シートの上に、うっすらピンク色の化粧砂利を敷いた。 庭を眺めるのが楽しみになった、と、 リフォームしたばかりなのに、リビングの窓を全面素通しガラスに変えることになった。 そのお話を伺って、とても、嬉しかった。 |
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↓施工前 | ↓伐採、剪定後 | ↓完成 | ||||||||
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修善寺A邸造園工事は裏手北側の植栽工と芝張り工を以て完成となった。
裏手敷地約半分の部分は家庭菜園のために、土のままの状態で残した。
几帳面なご主人が土を掘削し、フルイにかけ、徐々に畑へ変えているのだ。スゴイ。
芝生部分をぐるりと囲む雑木たちの足元は、
ハーブやクリスマスローズで落ち着いた雰囲気になる予定だ。
そして何種ものバラが南側のそれぞれ居心地の良い場所に収まり、
花の季節を待つばかり。
バラは奥様が「村田バラ園」から取り寄せ、随時植栽している。
ううーん、来春が楽しみ。
↓施工前 | ↓完成 | |||
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(おりしも隣地でも新築工事が始まった) | ||||
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マルバノキのハートの葉 愛らしくポッと赤く染まる |
マルバノキとクロモジ | 丸太の杭と銅線でバラの住処を | ||